無線の安いおすすめゲーミングマウスを知りたい!
こんな悩みを解決していきます。
無線(ワイヤレス)ゲーミングマウスの価格帯は、現時点で4000円台から20000円以上まで幅広く、初心者から上級者までさまざまなユーザーに応えられるラインナップとなっています。
そんな数ある無線ゲーミングマウスの中から1台を選ぶ際、そこそこの性能で安い製品が欲しい、できるだけコストを抑えて必要な機能を手に入れたい、そんな人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、比較的手頃な価格で、コストパフォーマンスに優れたおすすめモデルを紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
無線ゲーミングマウスの選び方
無線ゲーミングマウスを選ぶときに、注目しておきたいポイントを解説します。買った後に後悔しないためにも、サクッと押さえておきましょう。
1.価格をチェック
価格が高いゲーミングマウスほど、基本的にスペックも高いです。ですが、高性能な製品だからといって、必ずしも今の自分にあったマウスとは限りません。
特に初心者は、まずはコスパのよい中価格帯のゲーミングマウスを試してみて、慣れてきたら上位モデルにアップグレードするのも選択肢の一つです。
2.DPIをチェック
DPIは、マウスの動きに対するカーソルの移動速度を表しており、高DPIの製品ほど少ないマウス動作でポインターを大きく動かせます。
対して、低DPI設定ではマウスポインターの動きがゆっくりになるため、より精度の高い操作が可能に。FPSゲームなどでは、DPIを使い分けることで、素早い行動と正確なエイムの両立を実現します。
3.ポーリングレートをチェック
ポーリングレートは、マウスがPCに情報を送る頻度を示します。単位はHz(ヘルツ)で、現在のゲーミングマウスでは、1000Hzが主流となっています。
一般的に、ポーリングレートが高いほど応答速度が速くなるため、高ポーリングレートはFPSやTPSのような動きの激しいゲームで効果を発揮します。
ただし、ポーリングレートが高いほど、PCへの負荷が増加するというデメリットもあります。
4.重さをチェック
軽量なゲーミングマウスは、長時間のゲームプレイでも手首に負担をかけにくいので、激しい操作が求められるゲームに適しています。
一方で、軽すぎるとちょっとした力でマウスが簡単に動くため、狙いがブレやすくなるという問題も。逆に重さのあるマウスは、制御しやすいですが、長時間使うと疲れやすくなります。
5.バッテリー寿命をチェック
ワイヤレス接続する場合、動力が内蔵バッテリーと乾電池タイプに分かれます。最近のバッテリー式マウスは、一度満充電すると数日使える製品が多いので、特にこだわりがなければ充電タイプがおすすめです。
とはいえ、充電が必要である以上、充電切れを起こす可能性はゼロではありません。充電を忘れがちな人は、乾電池タイプか、緊急時に有線でも使えるマウスを選ぶとよいでしょう。
上記の1~5はマウス選びの重要な項目なので、しっかり確認することが大切です。
無線の安いおすすめゲーミングマウス5選
ここまでの説明を踏まえて、おすすめのゲーミングマウスを紹介します。
Logicool G G304
最大DPI | 12000 |
バッテリー | 250時間 |
重さ | 99g |
現在5000円台の手頃な価格ながら、高速なLIGHTSPEEDワイヤレス、および高度なHERO 12Kセンサーを搭載。より素早く、精確な操作が可能なため、ゲームプレイに必要十分なスペックを備えています。
乾電池で動くタイプなので、充電を忘れがちな人にぴったりなモデルです。なお、電力消費を最小限に抑える高度な電源管理システムによって、単3形乾電池1本で最大250時間の連続使用を実現します。
Logicool G G703h
最大DPI | 25600 |
バッテリー | 60時間 |
重さ | 95g |
Hero 25Kセンサー、LIGHTSPEEDワイヤレス搭載の高性能モデルです。エルゴノミクスデザインで優れたフィット感を得られるほか、10gの重りが付属しているので、好みに合わせて重さを変えられます。
1回の満充電で最長60時間プレイでき、充電が切れても、5分の充電で約2.5時間使えます。またPOWERPLAY対応で、別売りの専用マウスパッドを利用すれば常に電力供給を行えるため、充電切れの心配がありません。
Razer Orochi V2
最大DPI | 18000 |
バッテリー | 950時間 |
重さ | 60g |
低遅延のRazer HyperSpeed Wireless、Bluetoothのデュアルワイヤレスマウス。単3または単4電池1本で動作し、ハイスピード接続は最大425時間、Bluetoothは最大950時間という驚きのバッテリー寿命を誇ります。
ややコンパクトな形状で、本体の重さは60gの軽量設計であることが特徴です。持ち運びしやすく、用途に合わせて接続方法を選べるので、ゲームだけでなく仕事にもバリバリ活用できます。
Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed
最大DPI | 14000 |
バッテリー | 615時間 |
重さ | 83g |
販売実績が1300万台を突破したDeathAdderシリーズの無線モデル。エルゴノミクスデザインにより、快適性が長く持続するように設計されているため、長時間のゲームプレイやデスクワークに重宝します。
接続は、ゲーム向けのRazer HyperSpeed Wireless、仕事用に便利なBluetoothの2モードから選択可能です。動力は単3もしくは単4電池のどちらか1本となっており、Bluetooth接続時は最長で615時間使えます。
SteelSeries Rival 3 Wireless
最大DPI | 18000 |
バッテリー | 400時間 |
重さ | 106g |
Quantum 2.0 Wirelessテクノロジーによって、低遅延かつ、高い安定性を確保しています。無線でもケーブルのようなパフォーマンスを実現するため、FPSやTPS等、スピード感あるゲームで威力を発揮するでしょう。
重量は単4電池2本使用時で106g、1本で95gで、状況に応じて選ぶことが可能です。高精度のTrueMove Air光学ゲーミングセンサーのほか、6000万回の高耐久スイッチを装備し、Bluetooth対応で仕事もこなせます。
まとめ:無線の安いおすすめゲーミングマウス
以上、無線の安いおすすめゲーミングマウス5選でした。
今回は、数ある無線ゲーミングマウスの中でも1万円以下で販売されており、特にコスパの高いモデルを厳選して紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うマウスを見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。