有線のおすすめゲーミングマウスを知りたい!
こんな悩みを解決していきます。
有線ゲーミングマウスは、その安定した接続と遅延の少なさから、プロをはじめ多くのゲーマーに人気があります。
種類も非常に多く選択肢が豊富である反面、いざ購入しようとすると、どれを買うのか決めきれない人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、有線ゲーミングマウスの中でも、特におすすめのモデルを厳選して紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
有線ゲーミングマウスのメリット・デメリット
買った後に後悔しないためにも、有線ゲーミングマウスのメリット・デメリットについて、最初にサクッと押さえておきましょう。
メリット
有線ゲーミングマウスは、一般的なワイヤレスに比べ遅延が少なく、接続の安定しているところが最大のメリットです。
それでいて、ワイヤレスよりも安価なモデルが多いので、純粋に性能と価格を考えればコスパ面も優秀。
さらに、常に電力が供給されるため、充電切れの心配がありません。よって、大事な試合が続く場面や充電のし忘れが多い人でも、安心して使用できます。
デメリット
有線ゲーミングマウスは、ケーブルの届く範囲にPCやゲーム機を置かなければならず、部屋のレイアウトを制限されやすいという弱みがあります。
また、ケーブルが引っ掛かってプレイの邪魔になったり、最悪断線して使えなくなったりします。
最近では、無線でも有線とほぼ変わらない高性能ワイヤレスマウスも登場しているので、有線のデメリットが目立つようになってきました。
有線ゲーミングマウスの選び方
有線ゲーミングマウスを選ぶ際、注目しておきたいポイントを解説します。
1.DPIをチェック
DPIはDots Per Inchの略で、数値が上がるほど少ないマウス動作で、マウスポインターを大きく動かせます。
このため、高DPIのマウスほど素早い操作が可能になりますが、その分制御も難しくなります。よって、DPIは最大値の高さに加え、細かく設定できるモデルがおすすめです。
2.ボタン数をチェック
FPSやTPSは、シンプルな操作が多いので、誤操作を防ぐためにも5~6個のボタンが適しています。
対して、MMORPGやMOBAなど、複数のスキルやアイテムを使うゲームでは多ボタンが便利です。ボタンの数だけ指1本で、設定したアクションを瞬時に発動できるため、10個以上のボタンを目安にしましょう。
3.重さをチェック
軽いマウスほど疲れにくく瞬発力があるので、特にFPSのようなスピードを重視するゲームでは、軽量なデザインが向いています。
ただし、軽すぎるとエイムがブレやすくなるので、自分に合った重さを選ぶことが大切です。最適な重さが分からない場合は、重さを調整できる製品を選ぶのも一つの方法です。
DPI・ボタン数・重さの3つは特に大事な項目なので、焦らず、じっくり考えて選びましょう。
有線のおすすめゲーミングマウス5選
Razer Cobra
最大DPI | 8500 |
ボタン数 | 6個 |
重さ | 58g |
重さ58gの軽量コンパクト設計で、つかみ持ち、つまみ持ちにフィットするゲーミングマウスです。有線ながら、低摩擦のRAZER SPEEDFLEXケーブルによって、なめらかに滑るような操作を実現しています。
センサー部には、8500DPIのオプティカルセンサーを採用し、50DPI単位での細かな調整に対応。また、第3世代のRAZERオプティカルマウススイッチを備えており、信頼性の高いハイスピードなプレイが可能です。
Logicool G G203
最大DPI | 8000 |
ボタン数 | 6個 |
重さ | 85g |
シンプルなエントリーモデルで、現在4000円前後の手頃な価格で販売されているため、コストパフォーマンス重視の場面やゲーミングマウスを試してみたい人におすすめです。
ゲーミンググレードのセンサーを搭載し、ボタン数は6個で、必要十分な機能を確保。DPI変更ボタンがあり、200~8000で設定した4パターンに素早く切替えれるので、常に用途や状況に適した感度で操作を行えます。
Logicool G G403h
最大DPI | 25600 |
ボタン数 | 6個 |
重さ | 87g |
G403hは、最大DPIが25600を誇る高性能ゲーミングマウス。高度なHERO 25Kセンサーによって、人間の髪の約1/50の動きまで精確に捉えられるため、非常に精度の高いプレイを実現します。
自然な手の形に合わせて作られたエルゴノミクスデザインを採用しており、抜群のフィット感を得られます。なお、本体に装着できる10gの重りが付属しているので、好みで重さを変えられることが特徴です。
Logicool G G502RGBhr
最大DPI | 25600 |
ボタン数 | 11個 |
重さ | 121g |
まるで、ロボットのようなカッコイイ見た目で、11個のプログラム可能なボタンを備えます。DPIは最大25600で、高性能なHERO 25Kセンサーを備えるなど、ハイスペックな1台に仕上がっています。
重量が121gあり、さらに3.6g×5の重り付きなので、やや重めのマウスを好む人向けと言えるでしょう。ボタン数が多すぎず少なすぎないため、ゲームジャンルを選ばず、仕事から普段使いまで幅広く活用できます。
Logicool G G600t
最大DPI | 8200 |
ボタン数 | 20個 |
重さ | 133g |
MMOに特化した20個ボタンのゲーミングマウスです。サイドボタンが12個あり、親指を動かすだけで設定したスキルやアクションを瞬時に発動できるため、ボス戦やダンジョン攻略を有利に進められます。
ただし、ボタンが多いぶん暴発しやすくなるので、使いこなすには多少の慣れが必要です。しかしながら、そのカスタマイズ性能は非常に高く、ファイナルファンタジーXIVの推奨モデルにも認定されています。
まとめ:おすすめの有線ゲーミングマウス
以上、有線ゲーミングマウスのおすすめ5選でした。
今回は、数ある有線モデル中でも特にコストパフォーマンスが高く、ゲームジャンルや予算に合わせて選べるように製品を厳選しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うマウスを見つけることがとても重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。