レザー製のおすすめゲーミングチェアを知りたい!
このような悩みを解決します。
ゲーミングチェアの張地には、さまざまな素材が使われています。中でも特に人気があり、定番とも呼べるのがレザー製になります。
このため、レザータイプは各社ともラインナップが非常に豊富です。ですが、選択肢が多すぎるがゆえに、いざ購入しようとすると迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、数あるレザー製ゲーミングチェアの中でも、厳選を重ねたおすすめモデルを紹介します。
メリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
レザーの種類:本革とPUレザー
レザーと一口に言っても、ゲーミングチェアでは主に、本革とPUレザーの2種類があります。
本革は天然の動物の皮を用いた素材で、その高級感と自然な風合いが特徴です。耐久性が高く、使用するほど体に馴染む質感を得られるものの、高価で定期的なメンテナンスが必要という弱点も持っています。
一方、PUレザーは本革に比べ耐久性は劣りますが、本革のような見た目ながら日々の手入れは簡単です。また、価格も比較的手頃であることから、多くのゲーミングチェアでPUレザーが採用されています。
レザー素材のメリットとデメリット
メリット
レザー製チェアは、その質感から、他の素材にはない上品さを持っています。高級感が強く、部屋全体のインテリアをワンランク上げる効果があるので、見た目を重視する人におすすめです。
また、液体をこぼしてもシミがつきにくく、サッと簡単に拭き取れます。長くきれいな状態を保てるため、チェアに座って飲み食いする人、子供やペットがいる家庭に適しています。
デメリット
レザーは他の素材よりも通気性が低く、長時間座っていると、どうしても体が蒸れやすくなります。夏場や湿度の高い環境では、不快感を感じることもあり、快適さに欠ける場合があります。
上記の理由から、エアコン等を使用する機会も増えるでしょう。さらに、価格もファブリックやメッシュ素材よりも高い傾向にあるので、コストがかかりやすいという問題があります。
レザーとファブリックとの比較
ファブリック素材は通気性が高く、蒸れにくいという点で優れています。夏場でもある程度快適に過ごせるため、長時間の使用や暑い季節に座る場面に適しています。
ですが、ファブリックには、汚れやホコリに弱いという大きなデメリットがあります。一度シミがつくと、落とすのが困難なことも多いので、レザーに比べると清潔感を維持するのは難しくなります。
買った後で後悔しないためにも、レザー製の特徴やメリット・デメリットをしっかり押さえておきましょう。
ファブリックのおすすめゲーミングチェア5選
ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングチェアを紹介します。
AKRacing Pro-X V2
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
座面高さ | 32~39cm |
- 人気ブランドの高性能モデル
- 価格が高い
ゲーミングチェアでは、有名すぎる人気ブランド、AKRacingのハイスペックモデルです。表面素材には、10年使用相当のテストにパスした高品質PUレザーを採用しており、5年間という圧巻の長期保証を誇ります。
リクライニング機能は180度で、4Dアームレストによって、ベストポジションに手を置くことが可能。耐荷重も150kgで申し分なく、あらゆる面が高水準の仕上がりのため、長時間の快適なプレイ環境を実現します。
CYBER-GROUND ゲーミングチェア 63951
素材 | PUレザー |
リクライニング | 170° |
座面高さ | 40~48cm |
- 手頃な価格で高コスパ
- 耐荷重は110kg度まで
タンスのゲンオリジナルブランド、CYBER-GROUNDのチェアで、1万円台前半で販売されています。耐荷重は110kg程度ですが、フットレスト付きで必要十分な機能を確保しているため、入門用におすすめです。
背もたれを170度まで倒せるほか、ヘッドレストやランバーサポートは、好みに合わせて位置調整&脱着が可能です。バケットシートながら、落ち着いた印象があり、家具屋さんの強みが現れた1台と言えるでしょう。
AKRacing Nitro V2
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
座面高さ | 32~40cm |
- 実績ある高品質チェアメーカー
- アームレストは昇降のみ
AKRacingのスタンダードモデルで、体を包み込むような構造により、体圧を分散させて疲労を軽減します。集中力の持続に貢献するため、一日中のゲームプレイはもちろん、在宅ワークやクリエイターにおすすめです。
頑丈なメタル構造に加え、高密度なモールドウレタンフォームをふんだんに使用し、座り心地を格段にアップ。180度リクライニングで、ほぼフラットに傾けれるので、休憩時には体を預けてゆったりとくつろげます。
サンワダイレクト 150-SNCL016GY
素材 | PUレザー |
リクライニング | 約150° |
座面高さ | 46~56cm |
- 1万円台の低価格モデル
- 座面高がやや高め
1万円台の手に届きやすい価格なので、コスト重視の人にぴったりです。座面には、型崩れしにくい高反発モールドウレタンを採用しており、体重80kgの人が6万回座ってもへたらない高耐久を実現しています。
背もたれは83cmのハイバック仕様で、頭までしっかり包み込み、安心してもたれかかれます。最大150度リクライニングのほか、約20度のロッキング機能を搭載しており、リラックス効果も高めです。
Bauhutte G-370PU
素材 | PUレザー |
リクライニング | 150° |
座面高さ | 約43~49cm |
- おしゃれなソファデザイン
- ホールド感はイマイチ
ソファのような座り心地を目指したチェアで、ポケットコイル入り3層構造、12cmの分厚い座部クッションを使用。バケットシート形状に比べ、柔らかい雰囲気なので、ナチュラルな部屋にも違和感なく置けます。
可愛いスクエア型のビッグクッション付きなのが特徴で、ランバーサポートとしてだけでなく、単品で使ってもOKです。なお、座部クッションは簡単に取り外せるため、隙間に溜まったゴミも楽に取り除けます。
まとめ
以上、レザー製のおすすめゲーミングチェア5選でした。
今回は、コスパに優れるゲーミングチェアの中でも、レザー素材に限定したモデルを紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うゲーミングチェア見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。