仕事や普段使いにおすすめのゲーミングキーボードを知りたい!
こんな悩みに答えます。
ゲーミングキーボードは、ゲーマー向けに設計された高性能デバイスですが、その機能は仕事にも役立つことが多いです。
例えば、高い耐久性や入力精度の高さ、タイピングの快適さがあげられます。これらのメリットにより、長時間のデスクワークや入力作業が格段に楽になるので、効率的に仕事を進められるようになります。
そこでこの記事では、数あるゲーミングキーボードの中でも、仕事や普段使いにおすすめ製品を紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事や普段用にゲーミングキーボードを使う利点
ゲーミングキーボードは、普通のキーボードに比べ価格が高くなる傾向にあるものの、ゲーム中の激しい入力にも耐えられるよう頑丈に設計されています。
このため、普通のキーボードよりも長持ちしやすいです。よって、キーおよびキーボード本体の交換頻度も少なくなり、キーを交換する時間や新しくキーボードを選ぶ時間を省けるのが利点と言えます。
また、コンマ数秒を争うゲームで戦うために、精確かつ高速な入力機能を備えています。特にデータ入力や文章作成においては、ミス入力を防ぐことにつながるため、よりスムーズに作業を進めることが可能です。
仕事&普段用で使うゲーミングキーボードの選び方
テンキーの有無やキーボードサイズを確認
ゲーミングキーボードは、テンキーを搭載したフルサイズのほか、コンパクト設計のテンキーレスや60%キーボードなど複数のサイズで販売されています。
フルサイズは、数字入力を素早く行えるので、仕事や普段使いに向いています。ですが、横に広い設置スペースを必要とするだけでなく、マウスを遠ざけてしまうのが弱みです。
対して、テンキーレスや60%キーボードは省スペースなので、見た目が非常にスッキリします。ただし、その分キーの数が少なく入力に手間がかかることもあるので、用途に合ったサイズを選ぶことが大切です。
スイッチの種類をチェック
キーボードには、メカニカル式・メンブレン式・パンタグラフ式・静電容量無接点方式があります。ゲーミング用では、メカニカル式を採用するが多く、軸の種類で打鍵感やタイピング音が変わることが特徴です。
一般的に赤軸は静かで軽いタッチ感、青軸はタイピング音が大きめでハッキリとした打鍵感を得られ、茶軸は赤軸と青軸の中間のような存在です。
よって、カフェや職場での作業など、入力音が気になるシーンでは赤軸の製品を中心に選ぶとよいでしょう。
日本語配列と英語配列で選ぶ
日本語配列では、半角/全角のような日本語入力に便利なキーが装備されています。そして、英語配列はEnterキーが横に長いので、指を定位置から動かさなくてよいことが魅力です。
どちらにも、メリット・デメリットがあるため、使い慣れた方のキー配列を選べばOKです。
サイズ・スイッチの種類・キー配列は、キーボード選びの重要なポイントなので、しっかり押さえておきましょう。
仕事&普段用で使うおすすめゲーミングキーボード5選
ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングキーボードを紹介します。
Logicool G PRO G-PKB-002LNd
キーボードサイズ | テンキーレス |
キースイッチ | 赤軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- プロ仕様の高性能キーボード
- データ入力メインには不向き
高精度なメカニカルGXスイッチを採用した、PROシリーズのキーボードです。テンキーレスなので、数字入力がメインの作業には向きませんが、マウスとの相性が良くさまざまなゲームで快適なプレイを楽しめます。
キータイプは、赤軸のリニアスイッチで、スムーズな入力感と優れた静音性が特徴です。接続用のUSBケーブルは脱着式になっているため、有線ながらバッグ入れてもかさばりにくく、気軽に外へ持ち運べます。
Logicool G G213r
キーボードサイズ | フルサイズ |
キースイッチ | オリジナル |
キー配列 | 日本語配列 |
- パームレスト付きで疲れにくい
- サイズが大きめで場所を取る
手頃なメンブレン式キーボードで、多くのキーを搭載するフルサイズのため、あらゆる作業に対応します。キーは、独自のMech-Domeキースイッチであり、一般的なキーボードと比較して4倍の入力スピードを謳います。
手を置くパームレストが付いているので、手首への負担を軽減し、長時間でも楽にタイピングすることが可能。また耐水性があり、液体やホコリに強い設計のため、デスクに飲み物を置くスタイルでも安心です。
Logicool G G413TKLSE
キーボードサイズ | テンキーレス |
キースイッチ | 茶軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- 手頃な価格で高コスパ
- タイピング音はやや大きい
1万円以下の手頃な価格のため、ゲーミングキーボード入門におすすめです。シンプルさを追求したデザインであり、バックライトが白色のみの落ち着いた印象なので、幅広いビジネスシーンに活用できます。
キー種類は、茶軸とも呼ばれるタクタイルメカニカルスイッチで、正確性と静音性のバランスの良さが特徴。キーキャップには、高耐久のPBT素材を使用しており、熱に強く印字のカスレ防止に役立ちます。
Logicool G G512r-LN
キーボードサイズ | フルサイズ |
キースイッチ | 赤軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- 完全装備のオールラウンダー
- 横幅が広く場所を取る
テンキー&全Fキーを装備したフルサイズモデルで、ゲームから仕事までこれ1台でこなせます。また、本体上部にはUSBパススルーポートがあり、ワイヤレスマウスのレシーバー等を近距離で接続することが可能です。
トップケースは、航空機グレードの頑丈なアルミ合金製となっており、連日の激しいバトルも存分に戦えます。ただし、横幅が445mmとそこそこ長いので、十分なデスクスペースを確保する必要があります。
東プレ REALFORCE GX1 X1UC13
キーボードサイズ | テンキーレス |
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
キー配列 | 日本語配列 |
- 超高速のハイスペックキーボード
- 価格が高い
静電容量無接点方式スイッチ、高速連打を実現するラピッドトリガーを搭載。1億回以上の打鍵耐久性に加え、キーのオン位置を0.1~3.0mmで調節できる抜群のカスタマイズ性を備えるなど、凄まじい性能を誇ります。
スイッチの物理的な接触がないため、静音面も優秀であり、苦手な用途がありません。高価なのがネックですが、そのスペックは非常に高く、ゲームでもビジネスでもハイパフォーマンスを発揮する1台となっています。
まとめ
以上、仕事&普段用で使うおすすめのゲーミングキーボード5選でした。
今回は、ゲームはもちろん、仕事もバリバリこなせるキーボードを厳選して紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うキーボードを見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。