腰痛対策におすすめのゲーミングチェアを知りたい!
このような悩みを解決します。
長時間のゲームやデスクワークは、腰痛の主な原因となることがあります。特に姿勢が悪いと、背骨や腰に過度な負担がかかるので、筋肉が緊張して痛みを引き起こしやすくなります。
よって、腰痛を悪化させないためには、正しい座り姿勢を保つことが大切です。このことから、ランバーサポート等で腰を適切な位置で支えられるゲーミングチェアは、腰痛対策にぴったりと言えるでしょう。
とはいえ、全てのゲーミングチェアが、十分なサポート能力を備えるわけではありません。そこでこの記事では、腰痛持ちや腰痛対策に活躍する、おすすめのゲーミングチェアを紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
腰痛対策におすすめゲーミングチェアの選び方
ランバーサポートを確認
ランバーサポートは、腰をしっかり支える役割を果たし、背中の自然なS字カーブを維持するのに役立ちます。このため、腰痛を予防するためには、ランバーサポートの有無が重要です。
ランバーサポートと一口に言っても、製品によって、さまざまな種類があります。適した形状や大きさは好みで変わるものの、腰痛対策には高さや角度調節ができ、不要な場合に取り外せるタイプが理想的です。
座面の高さをチェック
どんなに高性能なゲーミングチェアでも、座面高が合わなければ、腰痛を悪化させる可能性があります。特に身長が低い人は、海外向けに作られた大型モデルだと、足がぷらんぷらんになって正しく座れないことも。
なので、日本人の平均身長くらいであれば、日本人向けに設計された製品がおすすめです。できれば、近くのお店でいろんなチェアに座っておくと、自分に合う高さがイメージしやすくなります。
表面素材をチェック
ゲーミングチェアの表面素材には、主にレザーやファブリック(布)が使用されます。レザーは高級感があり、汚れてもサッと拭き取れるので手入れも簡単ですが、夏場は蒸れやすいというデメリットがあります。
一方、ファブリックは冬は暖かく、夏は通気性に優れるので、季節問わず快適に座ることが可能です。ただし、一度シミが付くと落ちにくいので、汚れに注意しなければなりません。
どちらにも、メリット・デメリットがあるため、自分が求める性質の素材を選べばOKです。
上記の項目は、チェア選びの重要なポイントです。買った後で後悔しないためにも、しっかり押さえておきましょう。
腰痛対策におすすめゲーミングチェア5選
ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングチェアを紹介します。
AKRacing WOLF
素材 | ファブリック |
リクライニング | 180° |
座面高さ | 33~40cm |
- 実績ある人気ブランド
- 水や汚れに弱い
プロや有名配信者も愛用の大人気ブランド、AKRacingのエントリーモデル。張り地には、肌触りと通気性の良いファブリックを採用し、上位機種の仕様を継承した妥協の無い設計で、快適な座り心地を実現します。
専用設計の頑丈なメタルフレームのほか、高密度モールドウレタンフォームを組み込んでおり、保証期間は圧巻の5年間を誇ります。耐荷重は150kgで、日本向けの低座面仕様のため、幅広いゲーマーにおすすめです。
Bauhutte G-370
素材 | ファブリック |
リクライニング | 150° |
座面高さ | 43~49cm |
- ふかふかな座り心地
- ホールド感はイマイチ
ソファのような座り心地を追求したチェアで、ポケットコイル入りの分厚い3層構造クッションが、底づき感を軽減します。また、座部クッションは取り外しが可能なため、隙間に溜まったゴミ掃除も楽ちんです。
スクエア型のビッグクッションを付属しており、ランバーサポートにはもちろん、単品としても使えます。バケットシート形状に比べ、ややホールド感は落ちるものの、オシャレな外観で多くの部屋にマッチします。
AKRacing Pro-X V2
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
座面高さ | 32~39cm |
- プロ仕様の高性能チェア
- 価格が高い
AKRacingのハイエンドモデルで、数年使うものだから信頼性を求めたい、そんな人にぴったりです。座面と背もたれは5万回着座、張地のPUレザーは10年使用相当の耐久試験をクリアし、品質の高さが光ります。
専用設計のウレタンフォームをふんだんに使用しているほか、耐圧を分散させる構造で身体への負荷を抑え、疲労を軽減します。また、4Dアームレストで自在な調整が可能なため、腕や肩の疲れ対策に役立ちます。
CORSAIR T-3 RUSH V2
素材 | PUレザー |
リクライニング | 160° |
座面高さ | 48~58cm |
- 落ち着いた雰囲気でシーンを選ばない
- 座面高がやや高め
肌触りの良さと柔軟性、通気性を併せ持つファブリック素材を採用。長時間でも蒸れにくく、脱着式のクッションが腰と首をしっかり支えるため、ゲーミング環境はもちろん在宅ワーク等の作業効率を高めます。
落ち着いたモノトーンのデザインが特徴的で、あらゆるインテリアに馴染みやすく、Web会議でも違和感なく使えるでしょう。シートの側面は、緩やかに包むような設計となっており、腰回りを優しく支えます。
Bauhutte G-551
素材 | ファブリック |
リクライニング | 135° |
座面高さ | 40~47.5cm |
- 日本人向けのコスパモデル
- リクライニングが135度まで
バウヒュッテの改良型スタンダードモデルで、フィット感をさらに向上させています。特にたっぷりと綿を詰め込んだ立体的なクッションが、背中のS字ラインにフィットするため、正しい座り姿勢を長く保てます。
座面前側の横幅を、旧モデルより5cm拡大しており、足を広げてゆったり座ることが可能です。日本人の体格に合わせた低座面設計で、推奨身長は154~182cmなので、さまざまなプレイヤーに対応します。
まとめ
以上、腰痛対策におすすめのゲーミングチェア5選でした。
今回は、数あるゲーミングチェアの中でも、腰痛を防ぐのに役立つモデルを厳選して紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うゲーミングチェア見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。