安いおすすめのゲーミングキーボードを知りたい!
こんな悩みを解決します。
ゲーミングキーボードは、ゲームプレイのパフォーマンスに大きな影響を与えるデバイスの一つです。適切なゲーミングキーボードを選べるかによって、勝敗が左右されると言っても過言ではありません。
このため、安いゲーミングキーボードが欲しいけど、どれを選べばいいのか決めきれない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、安くてコスパの良い、おすすめのゲーミングキーボードを紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
安いゲーミングキーボードの選び方
ゲーミングキーボードを選ぶとき、注目すべきポイントを解説します。買った後に後悔しないためにも、サクッと押さえておきましょう。
1.キースイッチの種類を確認
比較的安価なキーボードの場合、メカニカル・メンブレン・パンタグラフの3方式がほとんどです。
特に、キーの同時押しに対応するメカニカルはゲーミングキーボードに採用されることが多く、青軸(クリック感が強い)、赤軸(軽い押し心地)、茶軸(青軸と赤軸の中間)などさまざまなタイプがあります。
そして、メンブレンは最もコストを抑えやすいため、デスクトップPCに付属するキーボードによく用いられます。また、パンタグラフは構造的に薄型軽量化が可能なことから、大抵のノートPCに搭載されています。
2.サイズと配列をチェック
ゲーミングキーボードの主なサイズは、フルサイズ・テンキーレス・60%キーボードの3つになります。フルサイズはほぼ全てのキーがあるので、効率よく柔軟な操作を行える反面、デスクスペースを取ります。
対して、コンパクトなテンキーレスや60%キーボードは、省スペースで携帯性に優れます。ただし、小さくなるほどキーが減るため、使いこなすにはある程度の慣れが必要です。
どのサイズを選ぶかは、好みにもよりますが、テンキーレスが多くのゲーマーにとってバランス良い選択肢と言えるでしょう。特にマウスも同時に利用する人は、フルサイズだとマウスの位置が遠くなるので注意です。
3.有線無線で選ぶ
有線は、安定した接続と遅延の少なさが特徴で、スピード重視のゲームに適しています。ケーブルが邪魔になることがあるものの、バッテリー切れを起こす心配がないのが利点です。
一方、ケーブルのない無線は見た目がスッキリで、持ち運びに便利。やや高価でバッテリーの管理を求められますが、最近では無線技術の向上で遅延もほとんどないため、ワイヤレスも選びやすくなっています。
キータイプ・サイズ・接続方式の3つは、ゲーミングキーボード選びの重要な項目なので、しっかりチェックしておきましょう。
安いおすすめのゲーミングキーボード5選
ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングキーボードを紹介します。
Logicool G G213r
キースイッチ | メンブレン |
キーボードサイズ | フルサイズ |
接続方式 | 有線 |
- パームレストで快適操作
- 広いデスクスペースが必要
メカニカルの速さに匹敵するとした独自のメンブレンキー、Mech-domeスイッチを採用。これにより、優れた静音性を確保しつつ、一般的なキーボードと比較して4倍ほどの応答速度を実現しています。
角度調節は2段階で、手首を乗せる一体型のパームレストを装備しており、疲れを軽減することが特徴です。また、耐水性の液体に強い設計なので、デスク上に飲み物を置く人でも安心して使えます。
Logicool G G413TKLSE
キースイッチ | メカニカル |
キーボードサイズ | テンキーレス |
接続方式 | 有線 |
- 高耐久素材で長持ち
- バックライトは白色のみ
アルミニウム合金を使用した、高耐久のG413テンキーレスモデルです。ゲーミンググレードのタクタイルメカニカルスイッチによって、瞬時の入力が可能であり、FPSのような競争の激しいタイトルで優位に立てます。
キーキャップの素材は丈夫なPBTで、耐熱性と耐摩耗性を持つことから、より長く品質を保てます。LEDライトは白色であり、すっきりとしたシンプルなデザインなので、さまざまな環境にマッチする1台です。
iClever G01
キースイッチ | メカニカル |
キーボードサイズ | テンキーレス |
接続方式 | 有線 |
- 手頃な価格で高コスパ
- 人によっては打鍵感が足りない
現時点で、4000円台の手頃な価格なので、入門用にぴったりです。キースイッチは耐久性の高いメカニカルで、赤軸を使用しているためタイピング中のカタカタ音が控えめであり、軽いタッチを好む人に適しています。
バックライトは、レインボーカラー固定で、明るさや発光速度の調整を行えます。なお、全91キーに独立スイッチが付いているので、複数のキーを同時に押してもそれぞれ機能させることが可能です。
HyperX Alloy Core RGB
キースイッチ | メンブレン |
キーボードサイズ | フルサイズ |
接続方式 | 有線 |
- 安価で機能は必要十分
- 横幅が広く、マウスと距離が離れる
有名なゲーミングデバイスメーカー、HyperXのエントリー向けキーボード。メンブレン式でコストを抑えつつ、複数のキー入力を正確に検知するアンチゴーストなど、ゲームに必要十分な機能を搭載しています。
ボディは、強化プラスチックフレーム製で、ゲーマーが求める安定性と信頼性を追求していることが特徴です。また、テンキー付きのフルサイズに加え、便利なメディアキーがあり、音量ボリューム等の操作に役立ちます。
エレコム TK-GK20TBK
キースイッチ | メカ二カル |
キーボードサイズ | テンキーレス |
接続方式 | 有線 |
- 茶軸の使いやすいテンキーレス
- 光らないのでゲーミング感が薄い
押し感と静音性のバランスに優れた茶軸キーボードで、幅広いユーザーにおすすめです。ゲーム特化のネオクラッチキーキャップにより、指の食いつきと離れがよいため、高速操作でもミスしにくい設計となっています。
キータイプは、5000万回耐久のメカニカルスイッチで、激しいプレイに耐える高耐久を実現します。Windowsキーを無効にするゲーミングモードを搭載しており、意図しないゲームの中断を防げるところも魅力です。
まとめ:安いおすすめゲーミングキーボード5選
以上、安いおすすめゲーミングキーボード5選でした。
今回は、数あるゲーミングキーボードの中でも、1万円以下でコスパのよいモデルを厳選して紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うキーボードを見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。