薄型×高性能!BlackWidow V4 Low-Profile HyperSpeed

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「BlackWidow V4 Low-Profile HyperSpeed」がどんな製品か知りたい!

このような悩みを解決します。

本記事では、Razer「BlackWidow V4 Low-Profile HyperSpeed」の特徴やスペック、搭載する機能について解説しています。

特に押さえておきたいポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

BlackWidow V4 Low-Profile HyperSpeedの基本仕様

カラーブラック
 キーボードサイズフルサイズ
接続Razer HyperSpeed Wireless
Bluetooth、USB-C有線
本体サイズ(約)24.5×437×161.5mm
重量(約)1052g
キータイプRazer 薄型メカニカルスイッチ
(クリッキー、タイル、リニア)
キーストローク2.8mm
キーキャップダブルショット PBT キーキャップ
 ケーブル長(約)2.0m
ライティングRazer Chroma RGB
バッテリー駆動最大980時間
主な機能・仕様Razer Snap Tap
Razer Synapse 4 対応
5052 アルミ合金製トップケース
トップマウントステンレススチールプレート
ABSプラスチック製ボトムケース
PCB&ケースに音を抑えるフォームを採用
潤滑スタビライザー
1000Hz ポーリングレート
Nキーロールオーバー
アンチゴースト機能
主な付属品Razerロゴステッカー
USB A HyperSpeed Wireless Dongle
USB A to C ケーブル
USBドングル用アダプター
ユーザーマニュアル
※2025年9月時点

BlackWidow V4 Low-Profileの概要と注目ポイント

スリムデザインと高級感ある素材

Razer「BlackWidow V4 Low-Profile」は、名前の通り超薄型設計が特徴のゲーミングキーボードです。

高さがわずか18.5mmの前部分は、自然に手首を置けるため長時間のタイピングやゲームでも疲れにくい形状になっています。

一般的なメカニカルキーボードは厚みがあり、リストレストが必須になることも多いですが、このモデルはその必要性を軽減してくれるのが魅力です。

さらに、トップケースには5052アルミ合金を採用し、高級感と耐久性を両立しています。金属ならではの質感がデスクに映え、デザイン面でもワンランク上の満足感を得られるでしょう。

高機能を詰め込んだフルサイズ設計

BlackWidow V4 Low-Profileは、フルサイズレイアウトを採用しています。テンキーや専用ボタンを搭載しているため、ゲームだけでなく作業や事務用途にも対応可能です。

重量は約1052gとしっかりした作りで、安定感があるので激しい操作をしても動きにくい点も安心。

さらに、デュアルワイヤレス接続(Razer HyperSpeed WirelessとBluetooth)、USB-Cによる有線接続に対応し、どんな環境でも柔軟に使える設計となっています。

最大の特徴は「多機能でありながら薄型」という点で、まさに次世代のゲーミングキーボードといえる存在です。

薄型メカニカルスイッチの特徴と打鍵感

3種類のスイッチ(クリッキー・タクタイル・リニア)の違い

Razerは本モデルのために特別設計された「薄型メカニカルスイッチ」を採用しています。3種類のスイッチから選べるのが特徴で、それぞれ打鍵感が異なります。

  • 薄型グリーンスイッチ(クリッキー):軽快なクリック音とタクタイル感を重視したモデル。カチッとした感触が好きな人に最適。
  • 薄型オレンジスイッチ(タクタイル):クリック音は控えめながら、しっかりとした押し心地を感じられるバランス型。静音性と操作性を両立。
  • 薄型イエロースイッチ(リニア):音が静かでスムーズにキーが動く設計。素早い連打やFPSの連射操作に強みを持つタイプ。

ゲームプレイのジャンルやタイピングの好みに応じて、自分に合った打鍵感を選べるのは大きな魅力です。

高速アクチュエーションと心地よいタイピング体験

各スイッチはわずか1.2〜1.6mmのアクチュエーションポイントを持ち、軽い力で素早く入力が反映されます。特にリニアスイッチでは40gという軽い押下圧で、長時間のゲームでも指の疲れを抑えられます。

キーキャップには耐久性の高いPBT素材を採用し、長期間使っても文字が消えにくい設計。打鍵時にはスタビライザーや吸音フォームによってノイズが抑えられ、クリアな打鍵音を楽しめます。

まさに「打つのが楽しくなる」キーボードといえるでしょう。

ワイヤレス性能と接続性

Razer HyperSpeed Wirelessによる低遅延体験

ゲームで最も重要なのは入力の遅延が少ないことです。BlackWidow V4 Low-Profileは、Razer独自の「HyperSpeed Wireless」を搭載し、2.4GHz接続でほぼ遅延を感じない高速通信を実現しています。

FPSや格闘ゲームのように一瞬の差が勝敗を分けるジャンルでも安心して使えるのは大きな強みです。また、同じドングルに対応したRazerマウスを接続できるため、USBポートの節約にもつながります。

Bluetoothと有線接続の柔軟性

さらに、Bluetooth接続では最大3台のデバイスを切り替え可能。ゲーミングPC・ノートPC・タブレットなど複数の端末をシームレスに利用できます。

有線接続はUSB-C対応で、充電しながら安定した動作を確保できるのも安心材料。

無線の自由さと有線の安定性を両立し、環境に合わせて使い分けられる点は、プロゲーマーからクリエイターまで幅広く支持されるポイントです。

エルゴノミクスと耐久性

超薄型設計と自然な手首の角度

長時間のゲームや作業では、手首や肩への負担が大きな課題です。本モデルは超薄型設計により、自然な手首の角度でキー操作が可能。

リストレストを使わなくても快適に入力できる設計は、仕事や勉強にも大きなメリットを与えます。厚みのあるキーボードと比べて姿勢が自然で、長時間使っても疲れが出にくいことを実感できるでしょう。

5052アルミ合金トップケースと耐久性の強さ

本体のトップケースには、航空機グレードの5052アルミ合金を採用。軽量ながら高い強度を持ち、見た目の高級感も兼ね備えています。

さらに、ステンレススチールのプレートを組み合わせることで剛性を高め、キーを押したときの安定感を向上。日常的な使用だけでなく、大会やイベントで持ち運ぶ場合でも安心の耐久性を実現しています。

操作性を高めるマルチコントロール機能

マルチファンクションローラーと専用メディアキー

BlackWidow V4 Low-Profileは、フルサイズ設計を活かして専用の操作ボタンを豊富に搭載しています。中でも注目は「マルチファンクションローラー」。

音量調整やスクロール操作など、直感的にコントロールできるため、ゲーム中でも素早く環境を整えられます。さらに、再生や停止などをワンタッチで行える専用メディアキーは、日常の作業でも大いに役立ちます。

11個のプログラム可能なボタンとマクロ対応

本体には合計11個のカスタマイズ可能なボタンがあり、専用ソフト「Razer Synapse 4」を使ってマクロやショートカットを割り当て可能です。

例えばMMORPGでは複雑な操作を一つのキーにまとめることができ、生産性向上にも繋がります。

自分のプレイスタイルや作業環境に合わせて最適化できる柔軟性は、上級者はもちろん初心者にも便利な機能といえるでしょう。

打鍵音と静音性へのこだわり

潤滑スタビライザーと吸音フォームの効果

Razerは本モデルに静音性と打鍵感の両立を目指した工夫を施しています。スタビライザーには潤滑処理がされており、大きなキーを押したときのガタつきやノイズを抑制。

さらに、PCBとケースの間には吸音フォームが挟まれており、余分な音が響かないように工夫されています。これにより、キータッチが軽快でありながらも心地よい音に仕上がっています。

タイピング音の心地よさと没入感

完全な静音ではなく、あえて心地よいタイプ音を残しているのも特徴です。ゲームに没入できるだけでなく、タイピングが楽しく感じられるのは大きなメリット。

静かすぎて物足りない人や、打鍵感を重視する人にとっても納得できる仕上がりになっています。

RGBライティングとカスタマイズ性

Razer Chroma RGBの豊富なライティング演出

Razerといえば美しいライティング演出でも有名です。BlackWidow V4 Low-Profileは「Razer Chroma RGB」に対応し、1680万色の発光パターンを楽しめます。

ゲームのアクションや音楽に連動するライティングは、プレイ環境を華やかに演出。暗い部屋でも存在感が際立ち、没入感を高めてくれます。

Synapse 4対応による柔軟なカスタマイズ

専用ソフト「Razer Synapse 4」を使えば、ライティングだけでなくマクロやキー設定まで細かく調整可能です。ユーザーごとにプロファイルを切り替えられるので、ゲーム用・作業用といった使い分けも簡単。

自分だけの最適なキーボード環境を作れるのは、他社製品にはない大きな魅力といえるでしょう。

バッテリー持続時間と利便性

最大980時間の長時間駆動

ワイヤレス製品で気になるのがバッテリー持続時間ですが、本モデルは驚きの最大980時間駆動を誇ります。

これはRGBをオフにした場合の数値ですが、長期間充電を気にせず使えるのは大きな安心感につながります。普段使いからゲーム大会まで、どんなシーンでも頼りになるでしょう。

充電と有線利用の切り替えのしやすさ

USB-Cによる充電はスムーズで、ケーブルをつなげばそのまま有線キーボードとして利用可能。充電切れを気にせずプレイできるので、ストレスのない運用が可能です。

長時間のゲーム配信や作業でも中断する必要がなく、安定した環境を維持できます。

競合モデルとの比較

Razer BlackWidow V4 Proとの違い

同じシリーズの「BlackWidow V4 Pro」と比べると、Proは厚みがあり高機能ですが重量感もあります。

一方、Low-Profileは持ち運びやすさとスリムさを重視しつつも、主要な機能はほぼ網羅。設置スペースを抑えたい人やデザイン性を重視する人には、Low-Profileのほうが適しています。

他社薄型ゲーミングキーボードとの比較

他社製品の薄型モデルと比べると、やはり「打鍵感」と「機能の多さ」で差が出ます。

一般的な薄型キーボードはメンブレン式が多く、打鍵感が軽すぎたり機能が限定的だったりしますが、本モデルはメカニカルスイッチを採用し、マクロやRGBカスタマイズもフル装備。総合的な完成度は群を抜いています。

注意点やデメリット

価格帯の高さについて

現在価格は3万3880円と、キーボードとしては高価な部類に入ります。予算を重視する人にはハードルが高いかもしれません。

しかし、長寿命のPBTキーキャップや高耐久の素材を考慮すると、長期的に見れば投資価値は十分にあります。

本体サイズと重量に関する考慮点

フルサイズ設計であるため、本体の横幅は約437mmとデスクにある程度のスペースが必要です。

また、重量は約1kgと軽量ではないため、頻繁に持ち運ぶ用途にはやや不向きかもしれません。固定して使う環境の方が適しています。

こんな人におすすめ!

  • FPSや格闘ゲームなどで素早い操作を求めるゲーマー
  • 長時間の作業や文章入力を快適に行いたい人
  • 高級感あるデザインと多機能を両立したいユーザー
  • Razer製品で環境を統一したい人

まとめ

Razer「BlackWidow V4 Low-Profile」は、ウルトラスリムなデザインとフル機能を両立したゲーミングキーボードです。

薄型メカニカルスイッチによる心地よい打鍵感、Razer HyperSpeed Wirelessによる低遅延通信、最大980時間のバッテリー持続時間など、ゲーミングにも作業にも適した万能さを備えています。

価格は高めですが、耐久性や拡張性を考えれば十分に投資する価値があるモデルといえるでしょう。

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