ロッキング機能って何?おすすめのゲーミングチェアも知りたい!
このような悩みを解決します。
ロッキングとは、チェアの座面や背もたれが一定の角度で傾き、ゆらゆら揺れる機能のことです。
リラックス姿勢を取りやすくなり、疲れを軽減する効果が得られるため、長時間ゲームにおいて集中力やパフォーマンス向上の期待が持てます。
そこでこの記事では、ロッキング機能を搭載した、おすすめのゲーミングチェアを紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ロッキング搭載ゲーミングチェアの選び方
耐久性や強度をチェック
長く使うためには、頑丈でしっかりとした設計のゲーミングチェアを選ぶ必要があります。特にロッキング機能を頻繁に使用する場合、チェア本体が何度も揺れるので、耐久性の高さが重要です。
具体的には、構造や耐荷重、耐久テストの有無に注目してみましょう。また、保証期間が長い製品ほど、それだけ高品質に作られている可能性が高まります。
座面高&調整機能をチェック
どんなに高性能なチェアでも、座面高が合わなければ、正しい座り姿勢を保てません。例えば、身長の低い人が海外向けの大型モデルに座ると、足の裏が地面につかず身体に無理な負荷がかかることがあります。
よって、小柄な人ほど、日本人向けに調整された製品がおすすめです。できれば、お店でいろんなチェアに座って自分に合う高さを調べておくと、より安心して購入できます。
リクライニング機能を確認
リラックス効果を高めるには、ロッキングだけでなく、リクライニング機能にも注目しておきたいところです。
リクライニングの角度が大きいほど、その分、背もたれを後方に倒せます。中には、180°のフルリクライニングに対応する製品もあり、身体をぐっと伸ばせるだけでなく、座ったまま仮眠したいときに重宝します。
上記の項目は、チェア選びの重要なポイントです。買った後で後悔しないためにも、しっかり押さえておきましょう。
ロッキング搭載のおすすめゲーミングチェア
ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングチェアを紹介します。
AKRacing WOLF
素材 | ファブリック |
リクライニング | 180° |
座面高さ | 33~40cm |
- プロも愛用の人気ブランド
- 水や汚れに弱い
AKRacingのエントリーモデル、ファブリック素材のWOLFシリーズです。夏場にはさらりとした快適な感触、冬場には温もりを感じられることが特徴で、オールシーズン快適な座り心地を実現します。
保証期間は、圧巻の5年間で、耐久性の高さが光ります。さらに、180度リクライニングと12度のロッキングを搭載するなど、機能面も申し分ない仕上がりとなっています。
Bauhutte G-370
素材 | ファブリック |
リクライニング | 150° |
座面高さ | 43~49cm |
- ソファのような座り心地
- ホールド感はやや控えめ
16個のポケットコイルおよびウレタンフォーム使用の3層構造で、ソファのようなふかふかの座り心地を謳います。オシャレ度が高く、落ち着いた雰囲気にも溶け込むので、あらゆる部屋にマッチすることでしょう。
ランバーサポートは装備しておらず、付属のスクエア型ビッグクッションが、腰を支える役割を果たします。なお、座部クッションは簡単に取り外せるので、隙間に溜まったゴミの掃除も楽ちんです。
AKRacing Pro-X V2
素材 | PUレザー |
リクライニング | 180° |
座面高さ | 32~39cm |
- プロ仕様のハイスペックモデル
- 価格が高い
数年間使うものだから品質にこだわりたい、そんな人にこそ選んでほしいAKRacingのハイエンドモデル。張地は10年使用相当の耐久試験、座面と背もたれは5万回着座をクリアするなど、抜群の耐久性を誇ります。
専用設計のウレタンフォーム、および耐圧を分散させる構造が身体にかかる負荷を抑え、疲労軽減の効果をもたらします。アームレストは、4Dアジャスタブルで柔軟な調整が可動であり、ベスト位置に肘を置けます。
CYBER-GROUND ゲーミングチェア 96044
素材 | PUレザー |
リクライニング | 155° |
座面高さ | 43~50cm |
- 低価格帯のコスパモデル
- 高級感を求める人には不向き
CYBER-GROUNDは、タンスのゲン、オリジナルブランドです。1万円台の手頃な価格ながら、ロッキングや高機能な4Dアームレストを備えるなど、コスパに優れたモデルの一つとなっています。
リクライニングは最大155度で、耐荷重はがっつり約150kg。さすがに高級チェアほどの座り心地は期待できませんが、必要十分な機能を確保しているので、価格重視や入門用におすすめです。
CORSAIR T-3 RUSH V2
素材 | PUレザー |
リクライニング | 160° |
座面高さ | 48~58cm |
- スタイリッシュで場所を選ばない
- 座面高がやや高め
上品さが漂うモノトーンのデザインは、シックな部屋にも合わせやすく、Web会議等にも違和感なく参加できます。張地は、柔軟性と通気性を両立したファブリックで蒸れにくく、長時間快適に座ることが可能です。
首と腰を支える脱着式クッションのほか、身体を緩やかに包み込むシート設計で、疲労を低減します。ちなみに、推奨環境は150~180cmですが、座面高は約48cm~でやや高めなので注意しましょう。
Bauhutte G-551
素材 | ファブリック |
リクライニング | 135° |
座面高さ | 40~47.5cm |
- 日本人向けの定番モデル
- リクライニングが135度まで
改良を重ねたバウヒュッテの新スタンダードモデルで、日本人の体格に合わせ低座面で設計。さらに、背もたれの立体クッションが、背中のS字ラインにフィットするため、正しい姿勢を長く保つことが可能です。
座面前方の横幅が、旧モデルより5cmワイドに成形されており、足を広げてゆったりと座れます。アームレストは、左右の入れ替えで前寄りと後ろ寄りを選べるので、幅広いゲームジャンルに対応します。
まとめ
以上、ロッキング搭載のおすすめゲーミングチェア5選でした。
今回は、数あるゲーミングチェアの中でもロッキング搭載を条件に、コスパの高いモデルを厳選して紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うゲーミングチェア見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。