【超快適】蒸れるゲーミングチェアの蒸れない対策！【読まなきゃ損】

このような悩みに答えます。

ゲーミングチェアで長時間ゲームをすると、蒸れが大きな問題になることもあるでしょう。蒸れは快適な座り心地を損なうだけでなく、ゲームや作業中の集中力にも影響を与える可能性があります。

特に、暑い夏や湿度が高い環境では、背中やお尻が蒸れてしまい不快感が増すことも。

そこでこの記事では、ゲーミングチェアの蒸れに対し、特に有効な対策を解説します。

ゲーミングチェアが蒸れる原因

蒸れの主な原因は、通気性の悪い素材の使用です。特にレザー製のゲーミングチェアは、見た目に高級感がある一方で、通気性が悪く熱がこもりやすいため蒸れやすいと言われています。

また、部屋の温度や湿度など、ゲーミングチェア以外の影響もあります。

例え、通気性の良い素材を選んでも、自分に合わない環境で快適なプレイは望めません。逆に言えば、適切な室温と湿度に設定することで、どのような素材でもある程度蒸れの問題を改善することが可能です。

ゲーミングチェアの蒸れない対策

ゲーミングチェアの蒸れ対策はいくつかあります。ここでは、その中でも、効果が期待できる3つの対策に絞って解説していきます。

蒸れ対策１：メッシュ素材のゲーミングチェアを選ぶ

ぶっちゃけ、単純に蒸れの問題だけを考えるなら、メッシュ素材のゲーミングチェアを選ぶのが早いです。メッシュ素材は、生地に細かい穴が空いていて抜群の通気性を持つため、夏場でも涼しくゲームを楽しめます。

ただし、ホコリやゴミが溜まりやすい、クッション性が低いというデメリットがあります。

蒸れ対策２：送風クッションを設置する

送風ファンが内臓されたクッションを置くのも有効です。USBでの電力供給は必要ですが、ファンから発生する風がお尻から背中に流れるので、長時間でもずっと蒸れずに座っていられます。

USBポートが確保しづらい状況であれば、穴がたくさんある、ハニカム構造のクッションがおすすめ。

ただし、どちらにせよクッションを追加することで、ゲーミングチェア本来の座り心地を低下させてしまう可能性があります。

蒸れ対策３：ゲーミングチェアカバーを使用する

ゲーミングチェアカバーを使えば、レザー製でも、ソフトな座り心地を得られます。このため、蒸れそのものを無くすというよりは、蒸れによる不快感を軽減する方法となっています。

また、繰り返し洗濯できるので常に清潔感を保てることに加え、子供やペットの傷対策になるのもポイントです。

ですが、ゲーミングチェアの格好いい外観がシンプルになってしまうので、見た目が気に入ってる人は蒸れが気になる夏だけ利用するのもよいでしょう。

蒸れにくいおすすめゲーミングチェア5選

ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングチェアを紹介します。

ITOKI SALIDA YL9G

素材	メッシュ
リクライニング	–
座面高さ	約42.5～51.5cm

メッシュタイプのエラストマー樹脂素材を使用し、一般的なプラスチックでは得られない柔軟性、ゴムにはない物理的強度と耐久性を備えることが特徴です。また、耐アルコール性があり、メンテナンス性にも優れます。

頭を置くヘッドレストは、7段階の高さ、および4段階の上下首振り調整が可能であり、頭部をしっかりサポート。座面は柔らかいモールドウレタンで、底付き感を抑え、ソフトで快適な座り心地を実現しています。

LOWYA ゲーミングチェア

素材	メッシュ
リクライニング	–
座面高さ	43～53cm

現時点では、2万円台前半の価格なので、手頃なゲーミングチェアを探している人におすすめです。耐荷重は約90Kgで控えめですが、必要十分な機能と高い通気性を確保しているので、コスパは高めと言えるでしょう。

ナイロン素材を用いたスプリングメッシュを使用しており、バネのように必要な個所だけ、なめらかに伸縮します。さらに、アームレストは上下左右・前後に可動するため、こだわりの位置に調整することが可能です。

Contieaks セレスティアル

素材	メッシュ
リクライニング	135°
座面高さ	44～50cm

高みを目指すプレイヤーのための、高性能フルメッシュチェアで、素晴らしい通気性を誇ります。調節機能が豊富で、背もたれやヘッドレストをベストな位置に持ってこれるため、幅広い体型に対応することが可能です。

内蔵式のオットマンにより、休憩時には足を置いて、リラックスした姿勢で過ごせます。やや高価ですが、メッシュタイプではハイスペックな仕上がりなので、快適性と性能にトコトンこだわりたい人におすすめです。

‎AKRacing WOLF

素材	ファブリック
リクライニング	180°
座面高さ	33～40cm

プロゲーマーや配信者がよく愛用している、知名度の高いチェアブランド、AKRacingのWolfシリーズ。最大180度のリクライニング＆12度のロッキング機能を備えているため、ゆったりとくつろげることが特徴です。

張り地にはファブリック素材を採用し、肌触りの良さと優れた通気性を両立しています。150Kgの耐荷重に加え、座面と背もたれの耐久性は圧巻の50000回となっており、5年間の長期保証が付くのはさすがです。

Bauhutte G-551-BK

素材	ファブリック
リクライニング	135°
座面高さ	40～47.5cm

Bauhutteのスタンダードモデルで、推奨身長154～182cm、低座面高の日本人向けに設計されています。身体を預けると、立体クッションが背中のS字ラインにフィットするため、正しい座り姿勢を補助してくれます。

張り材は、通気性の良いポリエステル100％のファブリック生地で、さらっとした肌触りを確保。リクライニング機能が135度、耐荷重は100Kgまでという弱点はあるものの、コスパの高い1台となっています。

まとめ

以上、ゲーミングチェアの蒸れない対策＆おすすめ製品でした。

今回は、蒸れ対策に役立つアイテムのほか、通気性に優れたモデルを厳選して紹介しています。

快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うゲーミングチェア見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。