コスパ最強のおすすめゲーミングキーボードを知りたい!
こんな悩みに答えます。
ゲーミングキーボードを選ぶ際に、多くの人は、コストパフォーマンスを重視するのではないでしょうか。
ゲーミングキーボードは、ゲームの操作性や反応速度に直接影響を与えるため、限られた予算内で最高のパフォーマンスを引き出したいと誰もが思うはずです。
そこでこの記事では、たくさんあるゲーミングキーボードの中で、特にコスパが高いおすすめの製品を紹介します。
選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングキーボードの種類と選び方
ゲーミングキーボードには、いくつか種類があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
- メカニカル式
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キーごとに独立したスイッチを搭載するため、その分高価ですが、問題が起きてもスイッチを個別に交換することが可能です。軸の種類によっては、高速な入力を実現するので、プロゲーマーにも好まれます。
- メンブレン式
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キーと基盤の間に1枚のシートがあり、基盤と接触することで、入力される仕組みです。なので、メカニカル式に比べ低コストで作れますが、1つのキーでも不具合が出れば本体ごと交換しなければなりません。
- パンタグラフ式
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メンブレン式と同様に、1枚のシートで構成されており、薄型のためノートPCでよく使用されます。軽いタッチ感が特徴で、静音性にも優れますが、キーストロークが浅すぎると誤入力する可能性が高まります。
キースイッチの種類
メカニカルキーボードは、製品によって、キースイッチに違いがあります。使用感に大きく影響するので、ここでは、代表的なキースイッチを紹介します。
- 赤軸
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クリック感が少なく、滑らかでソフトな打鍵感が特徴です。タイピングの手応えを感じたい人には不向きですが、入力時の音が静かで疲れにくいため、実況配信や長時間のゲームプレイに適しています。
- 青軸
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しっかりとした打鍵感なので、キーを押したときの感覚が分かりやすく、より正確な入力が可能です。ただし、カチャカチャと大きなタイピング音がするので、静かな環境を求める場面には向きません。
- 茶軸
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赤軸と青軸の中間のような存在であり、タッチ感と静音性のバランスが良いため、初心者から上級者まで使いやすい軸の一つです。とはいえ、ある程度のタイピング音はするため、配信等には注意しましょう。
日本語配列と英語配列どちらを選ぶ?
日本語配列は、半角/全角など日本語入力に便利なキーが備わっているので、日本語でのチャットや普段使いにおすすめです。
対して英語配列はEnterキーが横に長く、指を定位置から動かさなくてよいという利点はありますが、やはり日本語入力だと使いづらい場面が多くなります。
どちらにも、メリット・デメリットがあるため、使い慣れた方のキー配列を選べばOKです。
ゲーミングキーボード選びでは、スイッチや軸の種類、キー配列特に重要なポイントなので必ず確認しておきましょう。
コスパ最強のおすすめゲーミングキーボード5選
ここまでの説明を踏まえて、厳選したおすすめのゲーミングキーボードを紹介します。
Logicool G PRO G-PKB-002LNd
キースイッチ | メカニカル |
軸の種類 | 赤軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- 高性能・高コスパキーボード
- 打鍵感がやや弱め
世界のトップeスポーツ選手と共同開発した勝つためのキーボード。プロレベルの高度なGXメカニカルスイッチによって、ハイスピードな入力と優れた耐久性を実現し、競技性の高いゲームで優位に立てます。
キータイプは赤軸相当のリニアであり、静かでスムーズなキーストロークが特徴です。また、ケーブルが脱着式なのでカバン入れてもかさばりにくく、大会やカフェなど外出先での使用にも重宝します。
Logicool G G213r
キースイッチ | メンブレン |
軸の種類 | オリジナル |
キー配列 | 日本語配列 |
- 高コストパフォーマンス
- 大きいので場所を取る
独自のMech-domeスイッチのほか、108個の豊富なキーを備えたフルサイズモデルです。現時点では、7000円台の手頃な価格で販売されているため、ゲーミングキーボード入門にぴったりな1台となっています。
手を置くためのパームレストが付いており、長時間使用しても、疲れにくいのが魅力です。ただし、横幅が広くてマウスの位置が遠くなってしまうため、キーボード入力がメインの人向けと言えるでしょう。
iClever G01
キースイッチ | メカニカル |
軸の種類 | 赤軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- 価格重視ならコレ
- LED発光はレインボー固定
4000円台の比較的安価なキーボードながら、全91キーに独立したスイッチを搭載します。これにより、複数のキーを同時に押してもそれぞれ認識させることができ、さまざまなゲームを快適に楽しめることが特徴です。
キースイッチは、静かで軽めの赤軸であり、柔らかいタッチ感を求める人に適しています。なお、LEDバックライトの発光パターンはいくつか調節できるものの、単色設定は不可でレインボーカラー固定となっています。
Logicool G G413TKLSE
キースイッチ | メカニカル |
軸の種類 | 茶軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- バランスよく使いやすいスペック
- バックライトはホワイトカラーのみ
茶軸とも呼ばれるタクタイルスイッチにより、適度な打鍵感と静音性を兼ね備えることが特徴です。また1万円以下の価格にもかかわらず、丈夫なアルミニウム合金とPBTキーキャップを採用し、高い耐久性を誇ります。
バックライトは、鮮明度の強化を目的としており、単色のホワイトカラーのみ。派手なライティング演出は不要で、シンプルで落ち着いたテンキーレスキーボードが欲しい、そんな人におすすめです。
HyperX Alloy Origins Core RGB
キースイッチ | メカニカル |
軸の種類 | 赤軸 |
キー配列 | 日本語配列 |
- 高精度のオリジナルスイッチ
- 価格がやや高め
有名デバイスメーカー、HyperXから登場のゲーミングキーボード。独自の赤軸メカニカルキーを搭載し、速く正確な入力で有利に戦えるだけでなく、8000万回のキー入力に耐える抜群の耐久性を実現しています。
本体は、航空機グレードのフルアルミボディーとなっており、頑丈に設計されています。また、美しく輝くライティング機能を搭載し、HyperXのソフトウェアを利用すれば高度なカスタマイズを行えます。
まとめ
以上、コスパ最強のおすすめゲーミングキーボード5選でした。
今回は、数あるゲーミングキーボードの中でも、特にコスパに優れたモデルを厳選して紹介しています。
快適なプレイ環境を手にするには、自分に合うキーボードを見つけることが非常に重要なので、ぜひこの記事を参考にして最適な1台をゲットしてみてください。